「こ、こっ、これ、なんて読むん、ですか……」

幼い頃にリムサの海岸に置き去りにされた野良猫。 命の危険に晒されることも多々あったが、生まれつきの運の良さと偶然で生きてきた。 生きることだけに必死な幼少期を過ごしており、常識や教養を学ぶ機会がなかったため、現在は冒険者家業の合間に遅れを取り戻すかのように勉強や読書に励んでいる。 要領も地頭も良いとはいえないが、その分何に対しても全力で成し遂げようと奮闘する努力家。 生まれつきの吃音症で、言葉がつかえるのを気にしており、誰かと話したりすること自体は好きだが、知り合い程度の人間にはあまり話そうとせず、いきなり話しかけると挙動不審になる。動物には話しかけるようによく独り言を言っている。 慣れた人間には辿々しくも笑顔で接するようになる。 一度気になると理解できるまでとことん調べようとする好奇心旺盛な一面もあるため、時折暴走する一面もある。

1つ目の特徴

鋭い猫目と目元の刺青

2つ目の特徴

古傷まみれのボロボロの手(手袋で隠してる)

3つ目の特徴

ゴマ塩アザラシの『しろいの』がよくそばにいる。海岸で出会った小さい頃からのお友達。

性 格

好奇心の強い性格で、小さなことでも疑問に思うとなんでもすぐに調べたがる。また、慣れてきた人間にはなんでどうして攻撃をしがち。悪気はなくただの知りたがり。 基本的にはのんびりとした性格で、趣味はパン作りと園芸。 あまり人と接することのない幼少を過ごしたせいか、年齢の割にはかなり幼い部分があり、心を許した人間には少しわがままで駄々っ子になる時もある。

戦 闘 能 力

体力だけは人並み以上にあるが、運動センスがないため失敗することが多々ある。 人一倍ある体格と根性と負けん気でカバーしている。

家 族

父、母(離別)

強 み

豪運、不屈

弱 み

世間知らず

エーテル

少ない
薄みがかったレモン色

好 き 嫌 い